小野麻利江 16年6月26日放送

160626-08 papadont
童謡のはなし たなばたさま

 ささの葉さらさら
 のきばにゆれる
 お星さまきらきら
 きんぎん砂子(すなご)


七夕に欠かせない童謡、「たなばたさま」。

2番までしかない短い唄だが、
歌詞の中には、数々の色彩がつめこまれている。

「きんぎん砂子」の「砂子」は
金箔や銀箔を細かい粉にしたもので、
天の川の細かい星屑のたとえ。

「五色」は、短冊の色の多さを表したものだが、
七夕の発祥・中国の五行説に由来する、
自然現象を抽象化した、五つの色とも考えられる。

 五しきのたんざく
 わたしがかいた
 お星さまきらきら
 空からみてる


梅雨の灰色の曇り空が続いても、
七夕は、どことなく心はずむもの。
さあ、7月はもうすぐ。


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