大友美有紀 16年8月7日放送

160807-02

世界で愛された日本人 早川雪洲

無声映画時代のハリウッドで活躍した日本人、早川雪洲。
大正4年、雪洲は映画「チート」で残忍な日本人富豪を演じる。
サディスティックで東洋的な美しさはアメリカ人女性の人気をさらった。
女性客は、化粧をして映画館に行ったという。
スクリーンの雪洲に美しい自分を見てほしかったから。
ルドルフ・ヴァレンチノでさえ、
「ハヤカワのような芸をやりたいとずっと真似をしていた」と憧れていた。
雪洲の、ある映画の神の怒りを伝えるシーンでのこと。

 11時20分で、もう飯食いたいから、
 おれは腹が減ったぞと日本語でわめいたの。
 誰も日本語分からないから、うまいなぁとほめてくれた。

伝説はつきない。
小柄だった雪洲は、背の高いアメリカ人女優とラブシーンを演じる時、
踏み台を使った。
映画界では今でも高さを調節する台を「セッシュウ」という。
これは、有名な伝説の1つ。

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