奥村広乃 18年10月14日放送

181014-06
浮世絵の中にいる人

浮世絵師 歌川広重。
日本各地の風景を大胆な構図で描き上げた。
『東海道五十三次』を
教科書で見た人も多いだろう。

それらの風景の中には、
そこで暮らす人が描かれている。

降りしきる雪の中、背中を丸めて歩く旅人。
裸になって海ではしゃぐ子供。
傘をさして立ち話をする女性。
酔っ払って醜態を晒す人。
眠りについた子を背負う父親。

200年近く前に描かれた浮世絵の中に、
今と変わらない人の営みを感じる。

人間の根っこのところは、
時代や服装が変わっても、
そう変わらないのかもしれない。


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