山本貴宏 20年3月15日放送


bluefish812
桜のはなし 醍醐の花見

それほど花見がポピュラーではなかった時代、
京都 伏見区の醍醐寺で豪勢な花見を思いついた人物がいた。
それが、天下統一を果たした豊臣秀吉。

秀吉は京都の醍醐寺に足繁く下見へ通い、建物の造りや庭園の改修を指揮し、
醍醐山の山腹にいたるまで全体で700本の桜を植えた。

さらにそこへ1300人もの女性を招き、
その際1人3着ずつの着物を贈呈した上で、花見中に2度もお色直しを行った。
一説によるとその時の衣装代の総額は現代の40億円相当になるという。

一世一代の宴を催したわずか数か月後の8月に秀吉はこの世を去るが、
この豪華絢爛なお花見が、
桜を見ながら宴会を楽しむという現代のスタイルを築き上げた。

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