佐藤理人 12年11月18日放送

johanoomen
007シリーズ50周年③ ジョージ・レーゼンビー

世界最長の映画シリーズ「007」。
その最大のピンチは第6作「女王陛下の007」で訪れた。

マンネリに飽きたとショーン・コネリーが役を降りたのだ。

二代目ジェームズ・ボンドは、
オーストラリア出身のモデル、ジョージ・レーゼンビー。
演技の経験はなかったが、
軍で格闘技の教官だった経験を買われての起用だった。

スター気取りになった彼はギャラの上乗せを要求、
断られるとたった一作で降板した。後に彼は、

 若さゆえの未熟さ、傲慢さが自分にはあった。
 あの時私は、輝かしいチャンスと
 失われていくチャンスを同時に目の当たりにした。


と語っている。

数々のトラブルにも関わらず、
「女王陛下の007」はシリーズ屈指の名作になった。

理由はボンドが初めて恋に落ち結婚する
素敵なラブストーリーであること。

そして最高に悲しくて
切ないエンディングを迎える作品であるからだ。

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