佐藤延夫 12年12月1日放送


あの人のラブレター/ヘミングウェイ

アメリカの小説家、アーネスト・ヘミングウェイ。

「老人と海」、「武器よさらば」など代表作は多いが、
愛した女の数も多かった。

1945年。第二次大戦で、ヨーロッパ戦線から
キューバに戻ったヘミングウェイは、
恋人に、こんなラブレターを書いている。

  きみに会えないのは実にこたえるんだ。
  いまはなんとかやっているが、本当はきみが恋しくて死にたいくらいさ。
  もしきみに万一のことがあったら、
  つがいの相手に死なれた動物園の動物のように、おれも死ぬだろうな。


その後、恋人のメアリー・ウォルシュを新妻に迎えたヘミングウェイ。
実に、4度目の結婚だった。

恋多きノーベル文学賞作家は、ラブレターの書き方も巧い。

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