大友美有紀 15年3月7日放送

150307-02 Domenico / Kiuz
「プラントハンター西畠清順」ミレニアムオリーブツリー

プラントハンター西畠清順は、
世界各国を駆け巡り依頼のあった植物をお客様に必ず届ける。
だが、時には買い手のない植物を輸入することもあった。

それは樹齢千年のオリーブ。
さまざまな植物のプロから「絶対不可能」と言われたそのプロジェクトは
2006年の衝撃的な1本の木との出会いから始まる。

ヨーロッパにプラントハンティングに行った西畠は、
スペイン人の植物バイヤーから近くにすごい木があるから
見に行こうと誘われる。
それはとてつもないオリーブの巨木。
太さは大人が両腕を伸ばして3人がかりでやっと囲めるぐらい。
うねるように波打つ木肌は、ねじれ、ある部分は大きくえぐれていた。
ミレニアムオリーブツリーと呼ばれるその木は、
神が宿っているかのような神々しい佇まいだった。

 どうしても日本人に見てほしい。そして感動してほしい。
 これこそが自分の求める「人の心を豊かにする木」だ。


そして5年後の2011年、様々な苦難を乗り越え、その思いは実現した。
樹齢千年のオリーブの木は、今、小豆島に植えられている。


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