2015 年 8 月 29 日 のアーカイブ

宮田知明 15年8月29日放送

150829-01 sandeepachetan.com
インドのお話

インドと日本の、常識の違いのお話。

日本では、「人様に迷惑をかけるな」と教えられる。

一方で、インドでは、「人の迷惑を許せ」と教えられる。

誰しも生きていれば、人には迷惑をかけてしまう。

だから人のことも許してあげなさい。という意味。

どちらも、正しい考え方。

ただ、「迷惑をかけずに生きる」ことを美徳とする日本人は、

「許す」ことが苦手かもしれません。

インドのこの考え方をちょっと取り入れて。

最近かけられた誰かの迷惑、ちょっと許してみませんか。


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宮田知明 15年8月29日放送

150829-02
名前の話

キラキラネーム、という言葉があるように、
子どもに個性的な名前をつける人が増えている。
その中には、どう考えても読めない名前もある。
名前に関して、日本三大随筆のひとつ、徒然草の中で、
吉田兼好はこんな言葉を残している。

 昔の人は、様々なものに名前をつけるとき、
 ありのままにわかりやすくつけた。
 珍しさを追求して一般的ではないものを
 つけるのは、教養がない。


名前に個性を求めることは、今にはじまったことではないらしい。
兼好法師がいまの時代の名前をみたら、
いったいどんな反応を示すだろう。


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宮田知明 15年8月29日放送

150829-03 AdamKR
言った人、言われた人の話

「あのとき言われたあの言葉が忘れられません。」

と誰かに伝えたことは、ありませんか?
そして、こんな反応をされたことはありませんか?

「そんなこと言ったっけ・・・?」

人は、人に言った言葉は意外と忘れる。
言われた側は、うれしければうれしいほど、
嫌なら嫌なほど、覚えている。

コーチングを教える鈴木領さんによると、
言った側は、1回しか伝えてないのに対して、
言われた側は、何度も頭の中で反芻してしまい、
忘れられなくなる、というもの。
もし誰かに、嫌なことを言われたとしても。
どうせ大したことではない、向こうも覚えてない、と
軽く考えるくらいの方がいいかもしれません。


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宮田知明 15年8月29日放送

150829-04 bradleygee
ゴミのお話

「ゴミを、またぐな。」

俳優・哀川翔が、家庭で子どもたちに教えていること。
ゴミをまたぐということは、そこにゴミがあるのに
それを無視していること。その心が、問題だということ。

「ゴミは拾って捨てましょう。」

と言われるよりも。
なぜか、すっと心に響く言葉。

「ゴミを、またぐな。」

この言葉を記憶していると、部屋にゴミが落ちていたら
またぐことがなくても、
率先して捨てたくなるような、そんな言葉。



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