厚焼玉子 16年3月26日放送

160326-01 T.Kiya
春の花 タンポポ

タンポポについて柳田邦男は語る。

 多くの野の草が稚子(おさなご)を名付親にしていたことを知って、
 始めてタンポポという言葉の起りが察せられる。
 タンポポはもと鼓を意味する小児語であった。


タンポポが鼓に似ていると納得するには
さらに昔の子供の遊びを知る必要がある。
タンポポの茎に切れ目を入れて水に浸けると
くるくる丸まって鼓の形になるのだ。

待ちかねた春、
暖かい陽を浴びて、子供たちは野の花と遊んだ。
タンポポ、タンポ、タータンポ、チャンポポ
タンポポの方言の多さを見ると
タンポポがどれだけ身近な花だったかがわかる。


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