佐藤延夫 18年4月1日放送

180401-01

4月1日的な実験 チャールズ・ブラグデン

1774年。物理学者のチャールズ・ブラグデンは、
熱に関する実験を行なった。
人間の体が、どれほどまでの高温に耐えられるか・・。
蒸気で暖めたサウナルームに被験者を入れる。
その温度は45℃から始まり、
最終的には127℃まで上昇した。
生のステーキ肉を持ち込んだが、
45分後、カラカラに乾いていたという。
生肉は焼けてしまったのに、
呼吸をする生身の人間は無事。
チャールズ・ブラグデンは、こんな結論を導き出した。
生物は、熱を破壊する能力を持つ。

今日はエイプリルフールですが、
これは嘘のような、本当の実験。

タグ:

«    »

topへ

コメントをどうぞ

CAPTCHA



login