蛭田瑞穂 18年8月19日放送

180819-03
stevendepolo
夏祭り 綿あめ

夏祭りの露店で見かける綿あめの屋台。
口に含むと一瞬で溶けてしまう食感もさることながら、
細い糸を繰るようなつくり方が子どもたちを釘付けにする。

夏の風物詩として定着した綿あめは
日本生まれのお菓子のようにも思われるが、
現在のような綿あめ製造機がつくられたのは1897年のアメリカ。
ウィリアム・モリソンとジョン・C・ウォートンの
ふたりの菓子職人が開発した。

1904年のセントルイス世界博覧会では
「妖精の綿毛」という名で出品され大いに人気を博したという。

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