古居利康 20年2月29日放送


石の声を聴く

サヌカイトという石がある。

ナウマン象やフォッサマグナで知られる
ドイツ人地質学者、ナウマン博士が発見した。
明治の初め、お雇い外国人として来日。
日本列島の地質を調べるために、
本州、四国、九州の広範囲を調査する
その過程で、不思議な石に出会う。

「日本の讃岐地方に、
叩くと美しい音がする石がある。」

ドイツの学術誌に報告し、
石のサンプルを本国に送る。
友人の地質学者ヴァインシェンクが
「サヌキの石」という意味の学名
「サヌカイト」と命名。
学会で発表した。


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