2020 年 5 月 2 日 のアーカイブ

佐藤延夫 20年5月2日放送

Starr Environmental
お茶の話  チャノキ

カメリア・シネンシスは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。
チャノキとも呼ばれるおなじみの植物は、
ツバキやサザンカの仲間だ。
緑茶も紅茶も烏龍茶も、
チャノキからつくられる。
ということは、
ツバキやサザンカからも
美味しいお茶ができるんじゃないか。
そう思ってしまうが、
旨味も、甘みも、
チャノキにはかなわないらしい。
そもそもサザンカは成長すると
3mはゆうに超えるため、
新芽を取るのが難しそうだ。

今日5月2日は、緑茶の日。
美味しいお茶をいただきましょう。


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佐藤延夫 20年5月2日放送

Christian Kaden
お茶の話  新茶の甘さ

新茶がなぜ甘く感じるか。
それは一番茶が、テアニンという
アミノ酸の成分を多く含んでいるから。
ちなみに、
甘みをさらに引き出す秘訣は、
ぬるめのお湯で淹れること。
沸騰させたお湯を一度湯飲みに移し、
少し待ってから急須に戻すのがポイント。
急須を2〜3回まわして茶葉を開き、
最後の一滴までしっかり注ぐ。
この最後の一滴は、ゴールデンドロップと呼ばれる。

今日5月2日は、緑茶の日。
新茶の甘みを、体験してください。


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佐藤延夫 20年5月2日放送

yamazensan
お茶の話  八十八夜

夏も近づく八十八夜。
立春から数えて88日目あたりが、
お茶の新芽の摘みごろと言われている。
このときに収穫されるものが新茶、一番茶と呼ばれる。
新茶を摘んでも芽はどんどん伸びていく。
地域によっても差はあるが、
二番茶は6月上旬から7月上旬にかけて。
三番茶は7月末から8月上旬。
ペットボトルのお茶は
このあたりの茶葉が使われるという。

今日5月2日は、緑茶の日。
茶葉でも、ペットボトルでも、お好きなほうでいただきましょう。


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佐藤延夫 20年5月2日放送


お茶の話  お茶の淹れ方

緑茶を淹れるときの水は、
軟水が適している。
という説がある。
硬水の場合は、鉄分、カルシウムなどのミネラル分が
お茶の成分と反応してしまうそうだ。

お湯の温度も、緑茶の風味に影響する。
渋みの元になるカテキンは、80度以上の温度で溶け出しやすくなる。
旨味成分のアミノ酸は、50度くらいで抽出するのがちょうどいい。

ほうじ茶や玄米茶など、香りが持ち味のお茶は、
100度に近い熱湯で、さっと淹れたほうが
香りが際立つという。

今日5月2日は、緑茶の日。
あなた好みの淹れ方で、お楽しみください。


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佐藤延夫 20年5月2日放送

Christian Kaden
お茶の話  お茶の種類

緑茶の種類は、実に多彩だ。

深蒸し煎茶は、
普通の煎茶よりも長い時間をかけて
茶葉を蒸してつくる。

かぶせ茶。
収穫の前に、茶葉が日光に当たらないようにして
旨味を引き出す。
玉露も同じ製法だが、日光を遮る期間が異なる。

茎茶。
新芽の茎だけを抽出したお茶。
甘みと爽やかな香りが特徴だ。

芽の先の細い部分だけを集めたのが、芽茶。
旨味を多く含んでいる。

5月2日は、緑茶の日。
今日はどのお茶にしましょうか。


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