三國菜恵 13年12月22日放送

Ömer Ünlü
アーヴィング・ヴァーリン

I’m dreaming of a White Christmas.

クリスマスソングの定番『ホワイト・クリスマス』。

白く、ほわほわとした雪が、ゆっくりと降りてくる光景が
自然と浮かんでくるあのメロディは、
実は、太陽がさんさんと輝く、ロサンゼルスで生まれた。

作者は、アメリカのシューベルトとも言われたアーヴィング・ヴァーリン。
1942年に上映されたミュージカル映画
『スイング・ホテル』の中の一曲として書き下ろされた。

始まりは、こんな歌詞。

 ここは太陽の輝くビバリー・ヒルズ、
 オレンジとパーム・ツリーが風に揺れ、草は緑に揺れる。
 でも、今日はクリスマス・イブ。
 北へ行きたい。雪降り積もる銀世界のクリスマスに出逢いたい。
 私は雪のクリスマスを夢見る。


真っ白な雪景色を前に、この歌は書かれていない。
雪の見えない場所で書いたから、
どの場所で暮らす人にも、真っ白な雪景色を想像してもらえるのだろう。


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