大友美有紀 18年3月4日放送

180304-04
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「映画監督」クリント イーストウッド グラン・トリノ

主人公は、朝鮮戦争の従軍経験を持つ気難しい男。
近所に引っ越してきたアジア系の移民一家との交流を通じて、
自分の偏見に直面し葛藤する。映画「グラン・トリノ」だ。
脚本家ニック・シェンクが昔働いていた工場にアジア系の移民が大勢いた。
彼らを映画に取り上げるのは、いい方法だと思った。
クリント イーストウッドは主演・監督を務めた。

 この主人公は、私と同じぐらいの年齢だし、
 同じような性格だからかな。
 でも私はあそこまで気難しくはないし、
 あのキャラクターほど、物事に対して否定的でもないよ。

 
クリント イーストウッドは、カメラの前に立った理由を話し、
見ている人にどこかで主人公と同じような感情があることに
気づいてもらえると思う、と語った。

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