大友美有紀 18年7月7日放送

180707-04

七夕の夜に」牽牛とこども

今日は七夕。
中国から伝わったとされる織り姫と彦星の物語。
その中国の七夕物語にもいろいろなバリエーションがある。
河南省に伝わる民話では、
主人公は継母にいじめられていた牛飼いの少年。
世話をしている牛のアドバイスで、
父母の元を離れ、家を手に入れる。そしてさらに、牛は、
水浴びをしている娘の服をとってこいと言う。
その服は西王母(せいおうぼ)のおつきの織女(しょくじょ)のもの。
服がないと天に帰ることはできない。
服をとられた織女は、牛飼いと結婚し二人のこどもを授かる。
そんなある日、西王母が織女を連れ戻しにくる。
牛飼いは、空を駆けることのできる靴をはき、
こども二人を連れ、織女を追った。が、届かず。
織女は「毎月7日に会いにいく」と言ったけれど、
牛飼いは「7月7日」と聞き違えてしまう。

そして今、天の川を挟んで、織女の星と牽牛の橋が輝いています。
牽牛の星の横には小さな星が二つある。それは子どもたちの星なのです。
聞き違えさえしなければ、家族揃って毎月会うことができたのに。

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