大友美有紀 13年5月5日放送


「父と息子」ルドン

フランス象徴主義を代表する画家・ルドン。
生後2日目で里子に出された、絶望的な孤独。
その環境が、心の奥底に棲む妖怪を描く、
幻想性と夢想性にあふれた、
彼の世界を形成した。

40歳を超えて、はじめて父となった感動は深い。
生後2ヶ月の息子に呼びかける。
その目を自分に向けさせようとする。

 彼は長い間私を見つめて、
 目に涙をためてほほえんだ。
 私は征服された。






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