2019 年 3 月 3 日 のアーカイブ

大友美有紀 19年3月3日放送

Istvan
「耳の日」  今日は何の日?

ラジオをお聴きの皆さん。
今日は3月3日、ひなまつり、でもあり
「耳の日」でもあります。

3と3、ミとミで耳。
わかりやすい語呂合わせですよね。
だから日本だけのものかと思ったら、違うのです。
WHO、国際保健機構でも、
3月3日を「国際耳の日」、
インターナショナルイヤーケアデーと
定めているのです。

それはなぜか。
電話を発明したグラハム・ベルの誕生日だからです。
ベルは聴覚障がい者に発語を教える教師でもありました。
なんという偶然でしょう。


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大友美有紀 19年3月3日放送


「耳の日」  グラハム・ベル

今日、3月3日は、
電話の発明者、グラハム・ベルの誕生日。
グラハム・ベルの祖父は、
ロンドンの「発音不全矯正師」、
今で言う言語療法士でした。

そしてベルの父は祖父の助手であり、
「視話法」を考案した人物。
発音するときの口の開け方や、
舌の位置などを図にし、
聴覚に障がいのある人が発音を覚える方法です。

グラハム・ベルは幼い頃から、
音声について学び、視話法を習得し、
父の代わりに発声を教えることもあったのです。
だから、彼の誕生日、3月3日が、
国際耳の日になりました。


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大友美有紀 19年3月3日放送


「耳の日」  音の振動

今日、3月3日は、耳の日。
WHOも国際耳の日として制定しています。
それは、グラハム・ベルの誕生日だから。

ベルは電話の発明者として知られていますが、
聴覚障がい者の教育者でもありました。
ベルの父は発音矯正師で、発音したときの口の開け方や
舌の位置などを図にし、体系化した「視話法」を考案した人物。
母は、重度の難聴で、けれども優秀なピアニストでもあった人。
補聴器の送話口をピアノの共鳴板に差し込み、
自分の演奏を聴きながらピアノを弾いたのです。
ベルは、母に話しかける時、
額に唇をつけて小さな声を出して
言葉を直接伝えていました。

ベルは、音が出る仕組み、音が空気を震わせて伝わることを、
幼い頃から肌で感じ、知っていたのです。
ろう学校で発声を教えながらベルは、
音が振動する形が見えるようになれば、
生徒たちが同じ音を再現する手助けになると考えました。
そういった器具を作ろう、
その試行錯誤が、やがて電話の発明につながりました。


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大友美有紀 19年3月3日放送


「耳の日」  グラハム・ベルとヘレン・ケラー

3月3日は、「みみのひ」。
国際的にも「耳の日」、
インターナショナルイヤーケアデーです。
今日が、グラハム・ベルの誕生日だから。

ベルは電話を発明しましたが、
耳の不自由な人に発語を教える教師でもありました。
生徒のために音の振動が見える器具を開発しようとして、
それがやがて電話の発明につながります。
それでもベルは、職業を聞かれると
「聴覚障がい者の教師」と答えたそうです。
ある時、新聞編集者で元南軍将校のアーサー・H・ケラーという
人物が娘を連れてベルを訪ねてきます。
娘のヘレンは、赤ん坊の頃の病気で視力と聴力を
奪われていました。
ベルはアーサーにボストンの盲学校を紹介しました。
ヘレン・ケラーは、ベルとの出会いによって、
暗闇から光に通じる扉にたどりついたのです。


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大友美有紀 19年3月3日放送


「耳の日」  補聴器

3月3日は「耳の日」。
各地で耳の相談会が開かれています。
ラジオをお聴きの皆さん。
私の声は届いているでしょうか。
聞こえにくい人にとって、
補聴器はたいせつなもの。

最近の補聴器は、
360度、周りの音を立体的に聞き取れたり、
大勢の声の中から一人の声を聞き分けられる、
高性能なものが増えているようです。

補聴器、眼鏡店で売っていることもありますよね。
歳を重ね、見えにくくなった人が訪れる場所でもあるから。
眼鏡と補聴器を一緒に売っているのは、日本だけだとか。
補聴器、いかにも老人用、という呼び方を
イヤーサポーターと呼ぶショップもあります。
高齢化社会をポジティブにするサポーターが増えるといいですね。


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大友美有紀 19年3月3日放送

iyoupapa
「耳の日」  イヤマフ

3月3日は、耳の日。
今年の2月の東京は、暖かかったですね。
寒くなくて嬉しいけれど、
寒くない冬は少し物足りない。
冬の朝、耳が痛くなるほどの寒さ、
経験したことありませんか。
そんな時につけたくなるイヤマフ。
日本が開発したものだと知っていましたか。

それは、アクセルミミという商品。
1980年に誕生しました。
プラスチックのヘッドフォンのようなものの
耳あて部分にマフをつけたシンプルなもの。
東京で生まれました。

寒さから耳を守るアイテムだから、
寒い国で昔から使われていたものかと思っていた。

今年で誕生39年。
意外とお若かったんですね。


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大友美有紀 19年3月3日放送


「耳の日」  馬の耳に念仏と馬耳東風

今日は3月3日。耳の日。
「耳」がつくことわざは数多くあります。
耳にタコができる。
寝耳に水。
耳が痛い、という表現もありますね。

馬の耳に念仏と馬耳東風。
両方とも「馬」と「耳」が出てくることわざです。
両方とも、いくら言っても聞き入れない、という言葉ですが、
そのニュアンスは少し違います。

馬の耳に念仏は、ご利益のある念仏のようないい話をしても無駄。
意味をわかってくれない、ちゃんと理解してくれないといったニュアンス。
馬耳東風は、意見や忠告を聞き流して、心にも留めないこと。
どちらかというと、我が道を行く。他の意見はおかまいなし。

こんなことわざに登場させられて、馬も寝耳に水でしょう。


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大友美有紀 19年3月3日放送


「耳の日」  福耳

今日は3月3日、耳の日。
耳たぶが大きいのは福耳。
お金持ちになる、幸運に恵まれると言われていますよね。
七福神の福禄寿、福をもたらす仙人の耳が由来のようですが、
布袋さま、恵比寿さま、大黒天も大きな耳をしています。
どのくらい大きな耳たぶを、福耳、というのでしょう。
人相学では、
まず耳たぶが、ふっくらと厚いこと、
そしてたれ下がっていること。
まっすぐにたれさがらずに、
前の方にくの字に曲がっている耳も良いとされています。
曲がったところに米粒が乗るぐらいがいいようです。

あと少しで、耳の日も終わり。
あなたの耳に米粒が乗るかどうか、
たしかめてはいかがでしょうか。


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